欲に目が眩んだ deshiブログ

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費用と収益ってなんぞや!

こんにちは

まーくんです。

 

最近ランニングを始めて体が痛いです。

普段から運動してないと辛いですね

 

 

とりあえず適当になにか書きます。

 

今回も費用とか収益に関係することです。

 

前回に費用と収益を認識するタイミングについて書きましたが、

じゃあそもそも費用と収益ってなんや

疑問が生まれます。

 

本当にざっくり言うと

収益:一定期間の企業活動の成果

費用:その成果を獲得するための努力

といった感じです。

 

つまり費用と収益は、努力と成果なのです。

 

この二つは一体なんなのか、

それは期間利益の算定をするためのアイテムでもあります。

 

費用収益対応の原則

 

期間損益計算には、また原則があります。

それが費用収益対応の原則です。

この原則は、一定期間の企業活動の成果を表す収益に対して、それを獲得するための努力を表す費用とを合理的に対応させて、その二つの差額から期間利益を算出する。といった原則です。

 

この原則の役割 、期間費用ないし期間利益を決定する役割があります。

実現主義の原則にから期間収益を決定し、その後発生主義の原則に基づいて認識された発生費用の中から、ある一定の期間の期間収益と対する期間費用を決定して、その差額から期間利益を決定します。

 

「期間収益-対応する期間費用=期間利益」

 

収益と費用の対応関係には2つの形態があります。

・個別的対応

・期間的対応

 

個別的対応

個別的対応とは、収益と費用が商品、製品などから発生する直接的な対応です。

 

 

期間的対応

期間的対応とは、販管費のように収益と費用が直接的に対応せず会計期間を通す間接的な対応です。

 

 

 

このように費用と収益には対応する関係性があります。

 

むやみやたらと費用、収益とすることはできないと覚えておきましょう。

 

今回は以上となります。

 

閲覧ありがとうございました。

 

下記に資格関連のリンクや転職に関連するリンクを貼っておきます

 

ご興味ありましたらご確認ください。

 

また なにか要望等ございましたら気軽にコメント等してください。

可能な限り応えていきます。

 

 

事故 京急電車と大型トラック (個人感想と注意喚起)

こんにちは


まーくんです。


京急のニュースすごいですね。


昨日の昼間は、ニュースアプリの通知画面だけでそのニュースを確認したからここまで大きな事故だとは思ってもみませんでした。


なんでも大型トラックが細い路地に入ってしまってそこから出るのに時間がかかりすぎて踏切内にいたって流れらしいです。


ニュースで聞いた話では、運送会社では推奨してないルートらしくて、なぜそこのルートを通ったのか不明とのことです。

大型トラックが通れないような道だから路地から出るときに右に行くも左にいくも何度も切り返し等が必要になるようです。


あれなんですかね

カーナビとか精度の悪いようなやつ使うと「ここ通れんの!?」って道に案内されるみたいな現象が起きたんですかね。

ぼくも昔、地図アプリ使ったら細い住宅街に案内されてしまったことがあります。


まぁ真相はわからないですけど



また電車側も踏切内にセンサーみたいなのがついてて立ち往生した車とかがあるとセンサーが反応して400m前くらいでランプがついたり音がなったりってシステムがついてるらしいです。

そのランプを目視して電車の運転手がブレーキかけたりするらしいです。


目視でかつ運転手判断でブレーキって100%じゃないんじゃないかなって感じます。

人的ミスが起きる可能性って普通にあるようにも感じます。

もちろん起きないようにするのが一番です。


こんだけAI AI騒がれてる世の中だから、立ち往生を検出したらコンピューターで自動制御とかできるようにしても良さそうに感じました。

まぁそこの投資とか工事とかの負担がありすぎるって問題もあるんでしょうけど。




とりあえず人生なにが起きるかわからないって感じですね。

皆さんも徒歩、自転車、車いろいろと移動する機会があると思いますが気をつけていきましょう。

ご安全に!


この記事が不快に思われる方いらっしゃいましたらご連絡ください。

対応いたします。

会計・簿記 期間損益計算の基本原則  費用と収益の認識タイミングについて

こんにちは

まーくんです。

 

なかなか書くことが思いつかなくて困っています。

 

とりあえず期間損益計算の基本原則の続きを書いていきます。

 

会社の活動をしていくと必ず収入と支出が生まれるかと思います。

 

適当に金が生まれたから収入、金が出て行ったから支出 というわけではもちろんありません。

 

そこにはきちんとルールがあります。

 

まず収益として生まれたお金がどのルールで収益として認識される です。

 

実現主義の原則

 

実現主義の原則とは、収益を実現の時点で認識するという原則です。

つまり実際にアクションが起こった時に認識します。

その要件としては、財貨又は用役の移転 及び それに対応する現金又は現金同等物の取得の2つがあります。

 

モノとカネが動く時みたいなイメージです。

 

なぜこの原則が採用されているのか

3つの理由があります。

・分配可能性

・業績指標性

・検証可能性

この3つの観点で都合が良いからです。

 

分配可能性

実現の要件(上記の2つ)を満たした時点で収益を認識することによって、収益とそこからの利益に貨幣性資産の裏付けが得られるため、利益の分配可能性が確保できるからです。

 

業績指標性

販売活動は一連の営業活動の目的として行われます。

つまり販売活動は企業の目標とすることができ、その目標達成を示すという観点から利益の業績指標性が確保できるからです。

 

検証可能性

販売活動は、一人では行えず必ず相手が存在します。

そのため一方的には後日取り消されることのない確実性を備えているため客観的に金額を把握することができる観点から利益の検証可能性が確保できるからです。

 

以上が収益をどのタイミングで認識し、どのルールに沿っているかです。

 

 

 

続きましては費用の認識タイミングです。

 

こちらも原則が存在します。

 

発生主義の原則

 

発生主義の原則は、費用の認識タイミングを現金が動いたタイミングではなく、発生の事実に基づいて認識するルールです。

つまりお金を払うぞ!って事象が生まれた瞬間から費用として認識します。

 

なぜ発生主義が選ばれているかというと

費用と収益を対応させて適正な期間損益計算を行うためです。

 

収益と費用の認識タイミングがそれぞれなぜ異なるのか にも理由があります。

 

一般原則でも説明した保守主義の原則が関係してきます。

 

保守主義の原則とは、健全な会計処理を行うために諸原則に守られた範囲で 収益はできるだけ確実なものを、費用は細大漏らさず計上する原則であり、利益を控えめに計算して、資金の社外流出を防ぐものです。

 

つまり先ほどの認識のタイミングがそのまま関係します。

 

このように会計で関係してくる原則やルールはいたるところで結びついています。

そのため、その繋がりを理解することで知識をより深めていくことができます

 

今回は簡単にこんな感じで締めさせてもらいます。

 

閲覧ありがとうございました。

 

またお願い致します。

 

 

下記に資格関連のリンクや転職に関連するリンクを貼っておきます

 

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また なにか要望等ございましたら気軽にコメント等してください。

可能な限り応えていきます。