ビジネス会計検定を受けて思ったこと。
こんにちは
まーくんです。
資格の学校 TACからビジネス会計検定の解答速報が好評されていました。
こちらでも念のため、答え合わせしておきます。
結果は、同じく50問中44問正解でした。
ちなみ内訳としては
大問1:7/9問正解
大問2:4/7問正解
大問3:17/17問正解
大問4:16/17問正解 でした。
個人的に計算公式を覚えるだけの大問3、4がとてもやりやすかったです。
知識的問題が多い大問1,2は、問題集を回すだけでは範囲がカバーしきれない印象です。
もし、これからビジネス会計受けるんだ!って人がいて、かつ試験まで時間がない人は、ひたすら総合問題の計算に力を入れた方がいいかもです。
満点とれば約30問正解だから、あと5問運で拾えば合格ですからねw
あと計算からやった方が良い理由としては計算式を覚えるのでどの単語がなにを表すのかイメージしやすいところです。
大問1,2の知識問題で「●●のとき〇〇は小さくなる」とか「●●はマイナスになることはない」とか出題されますが、計算式が頭に浮かべそこに当てはめていくことで答えを出すことができます。
丸暗記よりイメージとかで覚えるのが得意だよって方は、総合問題からやっていくと理解が深まるかもです。
ここで私なりの計算公式の覚え方を紹介します。
参考までに
「〇〇回転率」という単語が出たら、分子に「売上高」、分母に「〇〇」で覚えました。
「〇〇回転期間」という単語が出たら、分子に「〇〇」、分母に「売上高(日)」
あと「〇〇××率」という単語だったら、分子「××」、分母「〇〇」
あと「営業キャッシュフロー〇〇」など営業キャッシュフローが入る単語は、
基本、営業キャッシュフローが分子に入り、分母は、〇〇になります。
※設備投資額対営業キャッシュフロー比率のみ分母に営業CFが入ります。
やってて思ったのは、単語に使われている言葉を順番に当てはめるだけで答えだせるなってとこです。
他にもなんちゃら率とかありますが、その単語通りの計算だったり似たような名称の単語は規則性があったりします。
なので単語とイメージをうまく結びつけることができれば簡単に覚えられます。
逆に大問1、2とかはどんどん問題解いていっていろんな問題に触れた方が良いかと思います。
特に問題集しか買ってないよっていう私みたいな人は、単語の意味とか自分でネットとかで調べることになります。
問題集の解説が「テキスト第何章何番」みたいなテキスト持ってなきゃわからんやん!っていう不親切な構造なので注意です。
できれば問題集、テキストをセットで買うのが良いです。
あと気になる単語は、ネットで調べるといいですよ。
今のご時世みんな親切にネットに書いてくれているので、簡単に調べられます。
そこに付随する知識も一緒知ることができるので、問題集で出てくる問題以外にも強くなれます。
幸い問題集のサイズは比較的小さめなので、電車の中とか通勤、通学中に読むのもいいかもしれません。
今度受けてみるよ!って方がんばってください。
この知識があれば会社の情報とか調べられますし、株とかやろうかなって人の役にも立つはずです。
また少しマイナーな資格ではありますが、徐々に知名度も高くなってきています。
大企業では、昇格などする際に必須となる資格でもあったりするようです。
大学生のうちに取得して就活時に無双するも良し。
社会人になって会社の仕組みをいち早く把握して同期に差をつけるも良し。
転職時のアピールポイントにするも良し。
なかなかコスパの高そうな資格である印象です。
ぜひ、取得をご検討ください。
ざっくりこんな感じで今回の記事を終わります。
下記に使用した問題集を載せておくので良ければご確認ください。
また他にも資格取りたいよ!って方がいましたら是非下記も合わせてご確認ください。
よろしくお願いいたします。